採用・求人情報

糸田町立緑ヶ丘病院が求める人物像

  • 物事に主体的に取り組み、新時代への挑戦活力と持続力のある人材を求めています。
  • 個の考えと集団の考えとの調和を保ちながら、チームで協働できる人材を求めています。
  • 常に向上心を持ち、目標の達成や専門性の向上に向けて取り組む人材を求めています。

糸田町立緑ヶ丘病院が求める人物像

糸田町立緑ヶ丘病院が求める人物像

糸田町立緑ヶ丘病院が求める人物像

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職員互助会

糸田町立緑ヶ丘病院みどり会では、職員の福利厚生、保健及び会員の共済に関する事業を行い、職員相互の親睦を図ることを目的としています。

事業内容

結婚祝い金、慶弔金、家族慶弔金、ボーリング大会、研修旅行(1泊2日)、忘年会

諸手当

扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務実績に応じ期末手当、勤勉手当、夜間勤務手当、夜間看護手当、宿日直手当、時間外勤務手当などが支給されます。

休暇の種類

年次有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇が支給されます。

年次有給休暇 毎年20日支給され、20日まで次の年に繰り越すことができます。ただし、新規採用職員の場合、初年度の付与日数は20日とならない場合があります。
病気休暇 負傷、疾病のため勤務できないと認められるとき支給されます。
特別休暇 選挙権の行使・結婚する場合で、結婚式その他旅行をするとき・産前産後休暇・夏季休暇など、この他にも糸田町の条例で定められた休暇を取得できます。
介護休暇 同居家族の介護のための休暇を取得できます。

資格取得支援制度

病院の運営に関係する認定看護師などの資格であれば、資格取得費用を病院が全額負担します。
資格取得で必要な研修や試験時間も勤務扱いになります。

職員インタビュー

医療ソーシャルワーカー(MSW)

医療ソーシャルワーカー(MSW)緑ヶ丘病院で働くきっかけは?

前職では障害者支援施設に勤務しており、介護福祉士の資格を活かして、利用者様やご家族と日々向き合ってきました。そのなかで、もっと広い知識や支援の可能性を身につけたいと思い、社会福祉士を目指し取得しました。
今でもよく覚えていますが、家族が地域の情報誌で糸田町の職員募集を見つけて教えてくれたんです。最初は迷いましたが、家族に背中を押してもらい、思いきって応募しました。そして、社会福祉士として緑ヶ丘病院に配属され、とても嬉しかったです。
これまでの支援経験は、病院での相談支援や地域とのつながりを考えるうえでも、大きな強みになると思っています。いろいろな角度から、柔軟に考えられる職員を目指して、これからも成長していきたいです。

MSWってどんな仕事?

確かによく、患者様から、「看護師さん?それとも、介護さんなの?」と、尋ねられる事がよくあります。「入院・退院の時、相談できる人。お手伝いする人。」と覚えていただき、気軽に声をかけていただけるよう努力しています。
私は現在、地域医療連携室という部署で、医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker/MSW)として勤務しています。MSWは、病院における相談支援の専門職で、患者様やそのご家族が安心して療養生活を送れるよう、社会的・心理的な面から支える役割を担っています。
主な業務内容は、入院・退院の際の相談支援、医療費や介護・福祉制度の活用に関する調整、そして必要に応じた他機関との連携などがあります。
特に病院という慣れない環境では、患者様だけでなくご家族も戸惑われることが多いと感じます。そんなときに「一緒に考えられる存在」として寄り添い、少しでも安心していただけるよう日々心がけています。

仕事のやりがいは何か

退院に向けて患者様やご家族とお話を進める中で、新たな課題や改善点が見つかることがあります。そんなとき、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士・作業療法士・医事・事務職員など、さまざまな専門職の方々と何度も話し合いを重ねながら、その方に合った支援の形を一緒に考えていきます。病院内のチームとして、ひとつのゴールに向かっていく過程はやりがいを感じます。
地域連携室の仕事は、周りからは目立たない仕事が多くありますが、見えない仕事を積み重ねていき、最終的に患者様が笑顔で退院していく姿を近くで見られる事は、よかったと思える瞬間です。

働いて印象に残ったエピソードは?

入職して間もない頃、退院支援の話合いに参加した際、患者様やご家族、ケアマネさん、在宅のスタッフさん、そして病院側で意見が食い違ったことがありました。そのとき、先輩が「ご本人にとって最も望ましい方向性とは何か、一度、立ち返ってみましょう。」と皆に声をかけられ、その一言にハッとさせられたのを覚えています。すごく基本的なことですけど、支援の在り方を改めて見つめ直す機会となりました。
それ以来、患者様やご家族の想い、支援者や医療側の意向をどうバランスよく調整できるかを意識しながらも、ご本人にとって納得のいく、その人らしい生活の選択ができるように支援することを心がけています。

職務中で一番つらかった場面は、どうやって乗り越えた?

勤務を始めて1年が経ちましたが、幸いにも今のところ乗り越えられないほど大きな壁にぶつかるような経験はなく、日々学びながら業務に取り組んでいます。
でも、自分の未熟さを感じて不安になることや、頭の中で1人反省会を開く事はよくあります!そんなときに先輩から「苦手な部分はこれからいくらでも吸収できるから大丈夫!」と明るく声をかけていただき、電話対応や接遇面など、良いところを見つけて肯定的にフィードバックしてくださることに、とても励まされています。
緊張感がある現場でも、前向きに業務に取り組めているのは、温かく見守り、支えてくださる先生方や先輩方の存在があってこそだと感じています。

職場の雰囲気、働きやすさは?

現在、幼い子どもが2人いるのですが、急な対応時、周りの方が快くサポートしてくださるので、本当に働きやすい環境だと感じています。家庭面での安心感があるからこそ、業務にも集中して取り組むことができ、とても感謝しています。 
また、所属する地域連携室内では、相談しやすい雰囲気があるので、不安を溜め込まず、思った事や感じた事をありのまま話しています。院内の他部署間も、忙しく緊張感もある現場ですが、小さな質問でも、皆、必ず手を止め、明るく冗談も交えながら答えてくださるので、あたたかい職場だといつも感じています。

緑ヶ丘病院で働いてよかった!と思うことは?

院内での多職種連携をはじめ、ケアマネジャーや地域包括支援センター、他の病院や施設の方々と一緒に動けることは、学びの毎日で、自己の成長につなげられ、よかったと思っています。
また、患者様から「あなた、好きよ。ありがとう。」と笑顔で声をかけていただいたことや、ご家族から「丁寧に教えてくれて助かりました。」と言われたことなど、感謝の言葉をいただいたときや、心を開いてくださった瞬間など、このお仕事が出来て良かったと思います。これからも一人ひとりの思いに寄り添える支援を続けていきたいです。

入職希望者の方へメッセージ

緑ヶ丘病院では、仕事とプライベート、どちらも大切にしたい方にとって、安心して働ける職場だと思います。有給休暇や、リフレッシュ休暇も積極的に取っていますので、自分の時間を大切にできる環境です。
また、病院内にはさまざまなバックグラウンドや専門性をもつ職員が在籍しており、日々、お互いを尊重しながら意見を出し合いより良い病院をつくっていこうと努力しています。多職種との関わりを通じて、学びや刺激を受ける機会も多く、成長できる環境が整っています。
私自身、あたたかく丁寧に支えてもらいながらここまで来ることができました。一緒に働ける日を楽しみにしています。

施設見学情報

施設見学をご希望の方は庶務室までご連絡ください。
0947-26-0111(代表)

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