病院基本理念
糸田町の保健・福祉と医療を連携させ、これを積極的に推進することにより、地域住民の保健・医療・福祉の向上に寄与し明るく、豊かで住みよいまちづくりを目指し努力する。
1、住民が安心して暮らせる心の支えとなる病院
1、経営の安定なくして良質な医療なし
経営目標
- 信頼され愛される病院づくり
- 保健・医療・福祉の一体化を推進
- 在宅医療の充実
- 地域医療の中核となる病院
- 公営企業としての病院経営
院長先生のあいさつ
~地域の暮らしを支え、心安らぐ未来を共に創る~
皆様、こんにちは。
令和8年4月より、糸田町立緑ヶ丘病院の院長に就任いたしました 稲田 啓介 です。
当院は1953年の開設以来、地域の皆様の温かいご理解とご支援のもと、この地で歩みを続けてまいりました。今日まで病院を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
私は自治医科大学を卒業後、約20年間にわたり地域医療の最前線で「総合診療医」として歩んでまいりました。患者様の病気だけを見るのではなく、その生活背景までを「まるごと診る」こと。そして、地域医療に育てていただいた恩返しをすること。その強い想いを胸に、ここ糸田町で地域の皆様の健康を守る重責を担わせていただきます。
目指すのは「総合力」と「心安らぐ場」
私たちがこれから最も強みとしていきたいのは、「何でも相談できる総合力」と「患者様一人ひとりに寄り添う親身な医療」です。医療は病院の中だけで完結するものではありません。私自身、この町の日常に溶け込み、地域の皆様の体温を感じられる院長でありたいと願っています。院内や町で見かけた際には、どうぞ遠慮なくお声がけいただけますと幸いです。困ったときにいつでも頼れる「地域の保健室」であり、同時に「カフェのようにホッと心が安らぐ場」を目指してまいります。
医療は大切なインフラ。公共性と経済性の両立を目指して
こうした理想の医療を提供し続けるためには、強固な土台が必要です。医療は、地域の皆様が住み慣れた場所で安心して暮らし続けるための不可欠なインフラです。現在、病院経営を取り巻く環境はかつてないほど厳しさを増していますが、私たちが公立医療機関としての「公共性(地域を守る責務)」を果たし続けるためには、可能な限り自立した「経済性(健全な経営基盤)」を確立しなければなりません。経営の健全化は、質の高い医療を継続するための「力」となります。救急受け入れの強化や、近隣の医療機関・介護・福祉施設との緊密な連携、そして在宅医療の推進など、地域のニーズに真正面から応えることで、持続可能な病院運営を実現してまいります。
令和10年度、新病院の完成に向けて
令和10年度には、新しい病院が完成する予定です。ハード面が新しくなるだけでなく、ソフト面である私たちの医療サービスも、より一層パワーアップさせていかなければなりません。病院の主役は、ここに暮らす地域の皆様です。皆様から「緑ヶ丘病院があって本当によかった」と笑顔で言っていただけるよう、スタッフ一丸となって歩みを進めてまいります。今後とも変わらぬご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
院長 稲田 啓介
※町立病院では、新興感染症の発生時などに都道府県等の要請を受けて診療等を実施する体制があります。
☆患者様の検査や治療などによるストレスを、少しでも取り除けるよう努力しています。スタッフ一同、皆様に寄り添った医療に心がけてまいります。解らないこと、心配なことがありましたら、ご遠慮なく医師やスタッフへご相談ください。
病院概要
| 名称 | 糸田町立緑ヶ丘病院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒822-1315 福岡県田川郡糸田町3187番地 電話 0947-26-0111(代表) FAX 0947-26-2425 |
| 事業開始年月日 | 昭和28年4月1日 |
| 法適用年月日 | 昭和43年4月1日 |
| 主要交通機関からの時間 | 平成筑豊鉄道糸田駅から徒歩8分 |
| 敷地及び建物面積 | 敷地 4,411.60㎡ 延面積 3,774.02㎡ 建物 耐火構造3階建(一部2階建) |
| 病床数 | 99床(内訳 一般病床54床 療養病床45床) |
| 診療科目 | 内科・外科・整形外科・小児科 放射線科・リハビリテーション科 |
| 主要許認可 (令和7年2月現在) |
一般病棟入院基本料(地域一般入院料2) 療養病棟入院基本料2 救急医療管理加算 看護配置加算 看護補助加算2 重症者等療養環境特別加算 感染対策向上加算3、サーベイランス強化加算 後発医薬品使用体制加算3 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ) 薬剤管理指導料 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 検体検査管理加算(Ⅰ) 小児食物アレルギー負荷検査 CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT) 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) 運動器リハビリテーション料(Ⅱ) 運動器リハビリテーション料(Ⅲ) |
| 事業内容 | 外来、在宅、入院診療、訪問看護、健康診断、共同利用 |
糸田町立緑ヶ丘病院 厚生労働大臣の定める掲示事項(施設基準等について)
糸田町立緑ヶ丘病院 厚生労働大臣の定める掲示事項(施設基準等について) 当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。保険診療に関する当院の体制・加算等の情報をお知らせします。掲載内容は制度改定や届出状況に応じて更新します。
入院基本料・病棟体制
一般病棟:地域一般入院料2(54床)
当院は「地域一般入院料2」の基準に基づいて運営しており、地域に根ざした入院医療を提供しています。
急性期治療後や在宅復帰に向けた患者様に適切な医療とケアを行っています。
療養病棟:療養病棟入院基本料入院料2(24床)
当院の療養病棟では、「療養病棟入院基本料入院料2」を算定しています。
この基準は、長期にわたり療養が必要な患者様に対して、医師・看護師・リハビリスタッフなど多職種が連携し、適切な医療とケアを提供するためのものです。
救急指定医療機関
当院は救急指定を受け、地域の救急患者の受け入れを行っています。24時間体制で急な病気・けがに対応できるよう連携体制を整備しています。「救急医療管理加算」を算定しており、救急搬送患者の受け入れ体制を整えています。
看護体制
当院は看護職員を適切に配置し、患者様が安心して療養できる体制を整えています。「看護配置加算」を算定しており、基準に基づいた人員配置によって安全で質の高い看護を提供しています。そして「看護補助加算2」を算定し、看護補助者を配置しています。一般病棟において、看護補助者を配置しています。看護補助者の配置により、看護師が医療処置や観察に専念できる体制を整えています。また「重症者等療養環境特別加算」を算定し、医療依存度の高い患者様への環境整備を行っています。
感染対策
当院は「感染対策向上加算3」の届出を行っており、院内感染防止対策委員会の活動や職員研修を通じて、標準予防策を徹底しています。地域の医療機関とも連携し、感染症の拡大防止に努めています。また「連携強化加算」「サーベイランス強化加算」を算定し、地域医療機関と連携した感染対策を実施しています。医療安全・患者支援
当院は「患者サポート体制充実加算」を算定し、相談窓口を設置しています。医療安全・医療相談・苦情対応・医療情報の提供など、患者様が安心して療養できるよう相談窓口を設置し、体制を整えています。薬剤・検査
当院は「後発医薬品使用体制加算3」を算定し、ジェネリック医薬品の使用を推進しています。また「薬剤管理指導料」を算定し、薬剤師が入院中の患者様に病室で服薬説明(効果・副作用・飲み方)等を行い、安全で適正な薬物療法を支援します。検査では「検体検査管理加算(Ⅰ)」を算定し、精度管理・品質管理の体制を整備し、迅速かつ正確な検査結果の提供に努めています。
食事療養・食事提供
当院は管理栄養士の管理のもと、適時・適温でお食事を提供しています(入院時食事療養〈Ⅰ〉)。また、入院時生活療養〈Ⅰ〉の基準に基づく療養環境を提供します。他にも小児の食物アレルギー診療の一環として「小児食物アレルギー負荷検査」を実施しています。医師の管理下でごく少量から段階的に食品を摂取し、症状の有無や程度を確認することで、正確な診断と安全な食事指導につなげます。








