小児科

小児科は新生児期（生まれたての赤ちゃん）から中学生卒業頃までのお子さまを対象とし、この期間に起こる様々な病気や発育上の不安に対応する診療科です。この年代のお子さまは免疫が未発達なため一般的な風邪や胃腸感染症をはじめ、多くの感染症にかかりやすく、また喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、皮膚の湿疹やぶつぶつ、長引くまたは繰り返すお腹の痛み・下痢など、実に様々な症状がみられます。当院小児科ではこれら お子さまのあらゆる症状 に幅広く対応いたします。まずはどんなことでもお気軽にご相談ください。必要に応じて入院治療が可能な病院や小児専門の医療機関と連携し、速やかにご紹介いたします。

小児科では一般診療のほか、予防接種や乳幼児健診（乳児健診・入園前健診）にも取り組んでいます。お子さまの成長発達を見守り、病気の予防に努めることも小児科の大切な役割です。小児科スタッフ一同、お子さまとご家族が安心して診療を受けられるよう優しく丁寧な対応を心掛けています。初めての受診で不安なことが多いかと思いますが、気になる症状や育児上の悩みなどがございましたら遠慮なくご相談ください。